2007年02月25日

予備を持つという事・・・

 誰もが何気なく持っている物の予備には、当然予備という意識は少ないものの、フライやリーダーなどがあると思われるが他はどうだろうか?「さて〜!今日はどんな魚に会えるかな〜」とウキウキ気分で川を眺めながら準備していざ出陣という矢先にアクシデント!!車に立てかけてあったロッドが倒れているのに気付かずうっかり車のドアを閉めてしまった!!・・・無残に折れたロッドティップを眺めて気分はどん底ブルー・・・なんてゆうような似たアクシデントは無いだろうか?もし予備ロッドがあれば家から数十キロも離れた釣り場から泣く泣く帰ることもないわけだが、万が一のアクシデントに備えてタックルの予備を持つことを薦めるし、これからFF始める人は今後のタックルを揃える時の予算計画の中にも盛り込んでおいた方が良いと思う。予備の揃え方にも色々あると思うが一番出番の多い番手。例えば♯4〜5番8ft前後の2ピースが1本目なら次は♯4〜5番のパックロッドにするとか・・・パックロッド不要なら同番手の7ft半にするとか・・・。いずれは4〜5本位は所持することになると思うが、徐々に検討してゆけばよい。リールもできれば2〜3個あるとなんとか助かる。落としたりぶつけたりしてフレームがゆがんだりすると大変である。ウェーディングシューズもある程度フェルト減ってきたら2足あると助かる。フェルトの張替えもすぐというわけにもいかないだろうから・・・。それとシューズを交互に履くと比較的長持ちするように個人的には感じている。シューズの紐も予備に一組持っておくべきだろう。山奥で切れてしまっては歩行も不安定。長めの物であれば途中で結ぶ事も可能だが短めの紐はちょっと辛い。時と場合によってはその他にも流用できる場合もあるだろう。何かを縛るとか・・・。ウェーダーを2着は予算的にはちょっと辛いが、メーカーに修理依頼などしてしまうともしかしたら結構日数かかるかもしれない。予算的になんとか出来そうなら考えれば良いと思う。他でも述べたが軽く食糧の予備もあれば、万が一は助かる。動けない状況になった時の空腹は辛いだろうから。何事も予備があれば一安心ではあるが一つ気をつけなければならない事がある。時々聞く車上荒らしである。施錠(ロック)のし忘れはこちらにも非があるが、悪質になるとガラスを割られる時もあるらしいから、そうなったらどうしようもない。であるから予備は最低限としあまり高価なものは置いていかないか、叉は外から見えないようにするしか手は無い。幸い自分は無いが一応あまり高価な物は置かないようにしている。ロッド2本持参がカーボンとバンブーの場合はバンブーを使用し、カーボンを予備にするなど万が一には備えているつもりである。
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2007年02月16日

最近久々に思ったショップと顧客の関係・・・

 約20年前・・・初めて地元のFFショップに通い始めた頃、ショップには常に常連組がポツポツといて店員とあれこれ話し込んでいた。初心者の私を含め通い始めの客としてはやはりなかなか声掛けずらいのは多分いつの時代も変わらないのではなかろうか?まあ、こちらは客だから普通は変に遠慮する立場には無いが、なんとなくそんな雰囲気なのである。店員と常連の話のタイミング見計らってあれこれ聞いていたものである。ある程度の時期が来れば常連初心者組として顔を覚えて貰えたわけであるが、常連にもやはりショップに居る時のマナーも大事であるとその頃感じた。店員は通常レジスター(会計)の所にいるものであるが、このショップの場合常連もそこにたむろしてしまう傾向にあった。すると、初心者叉は来店客はどうしてもその付近に行きづらい。自分もそうであったから、常連組はそこら辺を考慮しなければならない。また、ショップもある意味常連をうまく利用し、例えば、初心者などが「何処行ったらいいですかね〜?」と行き先尋ねるシーンはよくあるだろうが、そんな時常連組の世話好き係りに声かけて参考意見など教えてあげてよとうながせば、そこでまた顔なじみの輪が広がるというもの。初心者側も「あそこのショップは情報も多く感じいいしなかなかみたい・・・」となれば口込みで評判広がり一石二鳥。釣り場の情報やタックルの使い方等々ショップの店員の説明もよいが、常連客のそれなりのハイレベル階級の話には説得力も加わる。そんな風にショップと常連客の信頼関係が保たれればいい関係のショップが息長く続くのではないだろうか。最近、有名釣具チェーン店「J屋」のFFコーナーに行ったら見当たらないので聞いたらFFは手を引きましたとの返答。採算取れるほどの部門別の売上が無かったのであろう。そんな中、約30年は続いていたかなと思われる秋田では老舗のショップが東京&仙台に集約の理由で秋田(本店であるはずだが・・・)を閉めることになったようである。秋田県のFFレベルはそこそこなかなかと思われるが、ショップとしての基本的な方向を誤るとこうなるのであろうか・・・非常に残念なところである。これで秋田市内ではルアー&FF専門ショップは1店舗のみになる。あとはこうした時代はネット販売などを利用するしかないようであるがこれでよいのだろうか・・・。時代の流れと言われればそれまでだが、人と人とが顔つき合わせてやり取りをするという基本的なコミュニケーションが無くなって行くのはちょっと問題だな〜と思った。
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2007年02月06日

自分のスタイル・・・

FFマン・・・多くのFFマンは何がしか少なからず釣りをする時のスタイル(服装や釣り方)にはこだわりを持っている部分があるのではなかろうか?自分がFF始めた頃から変わってないのがかぶる帽子はハンチング。あのイギリス風の洒落た帽子。FF始めた当時のFFメーカーであったSAWADA(SUSSEX)の影響も少なくないが多分一番は作家の故、開口健氏の影響がかなり入っていると思われる。彼はルアーマンではあるが、擬餌針を使用するという点、叉、何事も現場主義という共通の観点からも共感を覚えるのと、何よりも見ていてオシャレである。もし、釣りを趣味とする親父を持っていたら、あんな感じなら「家の親父はかっこいいぞ〜」と自慢するだろう。自分の子供がFFに興味を持つかどうかは定かではないが仮にそうなったらハンチングの似合う「かっこいい親父」でいたいものだ。比較的本流のパワーウェットをする自分ではあるがいつかはバブアー社のスペイジャケットを身にまとってスペイキャストを決めながら優雅に釣ってみたいのだが、今回は格好優先でなくキャストの習得が先と判断。2年前より見よう見まねでスペイの練習始めて多少はラインが前に出てきた程度。スペイジャケット着て優雅にという段階にはまだまだである。と言ってもそのスペイジャケットも数年前に廃盤となり中古をネットオークションで探すしか手がないようである。多少取扱いは手間かもしれないが一度は着てみたいジャケットであるし、気に入ったらずっと使ってヨレていい風貌に仕上げてみたいものである。めんどくさいのであれば似ているゴアテックス系もあるが一度は本物に袖を通してみたい。あれこれ思うよりもまずはキャストの習得である。シングルとダブルの両方をこなせるようになるまでどの位かかるか・・・自分には必ず習得しなければならないキャストである。新緑の萌黄色の中、ゆっくり釣り下りながら一投一投綺麗に決まるスペイキャストを想像する楽しみもあるが、早く習得したいスタイルである。とりあえずはこんなところではあるがこだわりを1つ2つ持つことは何かをするに当たってはある程度必要なものだと思う。先に述べた「現場主義」は自分にとっては釣り場の状況確認というところだが、市内は大雨でも数10キロ先は晴天もありえるということである。。何度そういう状況にあったことか。諦めていればあの尺イワナやあのサクラマスには会えなかったのである。sakura.JPG
釣りができるか出来ないかは家の部屋の中でなく、川を現場で目視することで決めるようにしている。しかし、最近のインターネットの普及により本流河川であれば国土交通省の河川管理用監視カメラが一般でも見ることが出来るようになっているのには正直驚いた。目指すポイントの500m下流の水位監視カメラで今現在のライブ画像が部屋で見れるのである。すごい時代になったものだ。でも基本的には現場主義スタイルは変えない。明らかに大増水は別にしても微妙な感じの時はやはり現場目視主義である。駄目だったらドライブがてら温泉でも入ってたまにはゆっくり次の戦略を考えればよい。おっと!これも自分のスタイルであった。
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2007年02月05日

ウェーディングシューズは・・・


 渓流通い始めの頃は準備簡単なブーツタイプでしたが、いざ使用してみると足がブーツの中で遊んでかなり不安定で、どうも自分好みではないと感じ始めてからすぐにセパレートタイプ(ウェーダーとシューズが別々のタイプ)に変更した。安定感が格段に違うのには驚いたが多少価格も割高でも自分ならこっちを薦める。不安定なブーツであっちで転び、こっちで転びでは源流部においては命取りである。渓流でなくとも本流のウェーディングなど腰上までウェーディグする時でも水底が砂などになると不安定になり流れの押しもプラスになって危険きわまりない。戻るに戻れなくならないように足元だけは安全確保に努めたいものである。タイプ的には一般的には靴紐タイプが主流である。マジックテープとジッパー式の物もあるが個人的にはあまりお薦めしない。知人に聞いても楽だけどホールド感はいまいち・・・紐タイプの方がしっかりホールドできます。叉、一応予備の紐を1セットポケットに入れておくこともお薦めします。山奥で切れたらかなり歩きづらいもんです。底のフェルトも減ったら本体のベースに達しないうちに上に張ってしまうと楽でした。コツは、よく洗って乾燥させ、両方の接着面をカッターナイフなどで毛羽立たせて接着剤を塗り、ガムテープの粘着程度までなったら張り合わせ、金槌などでトントン圧着、乾燥させて完了。自分はさらに、靴を細い荷造り紐などで接着面をさらに圧着するようにぐるぐる巻きにして1週間ほどほったらかしにしておきます。後は余分な部分をカッターで切り落として完成。もしフェルトを切り落としてみて側面に隙間あるようなら接着剤をさらに流し込んで埋めて完璧です。
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2007年02月02日

バーブレスフックはバレやすい?

バーブレスフックが出てもう何年になるだろうか?FF始めた頃は無かったか知らなかったかのどちらかだろうが、フック(針)にカエシが無いのはヘラブナ釣りの針しか知らなかった(カネさん大学生までへら師)のでFFのフックもカエシがあって当然と思っていた。渓流に通い始めて魚をなんとかキャッチして思い始めたのは、スレであちこちに引っかかってしまうとリリースするにもあまりに時間がかかりすぎて、リリースするにはちょっとと思われるくらい魚が弱ってしまうことである。場合によっては仕方なくキープして晩のおかずになってしまうことも。眼に刺さってしまうことも何度かあった。眼にささってしまった場合などは気持ち悪いのとかわいそうなのと入り乱れていつも悩んでいたものである。
いつだったか顔なじみのフライマンがキャッチした魚の口元のフライのみをつまみ上げてノータッチリリースしたのを見た時は「お〜!!」とさっそく聞いてみたら「バーブ(カエシ)はペンチで潰してバーブレスにしているよ。この方が魚の痛み少ないし、万一スレてもすぐはずせるからいいよ〜」「プラス技術向上もあるだろ〜」・・・技術向上?つまりはカエシがあると魚が暴れてもカエシのおかげで多少ロッドさばきが荒くても取り込み出来るが、バーブが無いとロッドさばき悪く、ライン緩んだりするとバレ安くなる。よって常に魚を掛けてから魚の動きを読みながらロッド操作を考えていればバーブレスでもバレが少なくなる。自然とロッド操作の技術向上が出来るという感じであろうか。
Ci.jpg 
それからというものはバーブレスを基本としてロッド操作を考えながらの取り込みに努めている。確かにバラシがまったく無くなったわけではないが、たまたま掛が浅かったか、自分のロッド操作に問題が有ったかもしれないという反省を常にするようにして、ある意味緊張感を保持するように心掛けている。ただ、まったくバーブレスを100パーセントにしているというわけではない。狙うターゲットが大型のサクラマスなどになり、なかなかお目にかかれない魚を確実にキャッチするためにもバーブも必要不可欠となってくると思うので通常に使用している。一応余談ではあるが、バーブレスフックの利点がもう一つ有る。誤って自分を釣ってしまう時などは苦労せず抜くことが出来る。自分は一度シーズンオフにシーバス狙いでルアーのフックをハンドランディングに失敗して刺したことがある。でかいルアーフックをぶら下げて救急外来に駆け込んだことがあるが「大物釣れたね〜」と言われて苦笑い。他には友人が湖の釣りで後頭部にウエットを・・・抜くのに一苦労であった。自分を釣って解ること〜魚もきっと痛いのだよ・・・
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2007年01月26日

最近思うこと・・・

会長カネさんです。最近になって自分の釣りをしている行動を振り返って思い出してみると随分変わってきている事に気付いた。以前は当然のごとく、朝一から夕方暗くなるまでびっちり動いていた。最近は釣りの合間に別の行動もちょくちょく入る。釣った魚の記録用にいつも一眼レフカメラは持参するが、小型化高性能のデジタルカメラも加わり上流、下流の行き帰りに目に付く山野草を撮影する時間が前より増えた。特に変わった物があるわけではないだろうが、目線が川の中オンリーから川の周囲に目線が行くようになったのは何故だろう。周囲からは「歳だ!」なんて声が聞こえそうだが、かっこつけるわけではないが、余裕だろうか・・・。自分が身を置いている環境を細かい所まで季節を感じながら見直してみると、何か新しい変化を見つけられるかもしれないという期待か。それともあくせくしたって始まらないぞ!と自分の内面から出てくる自分への戒めか。理由は今のところ定かではないがその理由が見つかったところで何かが変わるかどうかも解らない。しかしとりあえず感じているのは心地良さかもしれない。名前も知らない小さい山野草の写真撮っておいて後で図鑑で調べては「ふ〜ん・・・」といった程度ではあるがとりあえずは何か心地良いのである。
PVN5,At 002.jpg
釣った魚の撮りかたも昔に比べればかなりあれこれ考えて撮るようになった。雑誌のプロ写真のようにはいかないが少しは見られるのが撮れるようになってきたような感じがする。山菜採りの好きな人からは周りに一杯あるだろうと言われるが山菜まで手を延ばしたら釣りどころではなくなりそうだが、前シーズンに同行した人から「ここはミズ一杯だね〜」といつもの帰りのコースで教えられた。暇あればミズ、ウルイ、タラ、蕗、くらいは覚えたのでそっちの時間も少し増えそうな感じがする。その日の釣りが終わって渓流沿いを気持ち良く帰っている時に水をさす光景が多々ある。ゴミのポイ捨てがそれだ。ひどい時は車止め周辺がゴミ捨て場と化している場所もある。何故持ち帰る事が出来ないのか理解に苦しむ。以前ホームグラウンドの一つである流れの車止め周辺のゴミ回収をしたことがある。数回に渡り少しずつ減らし、あと数回というところで次の週に出かけたら同じような考えの持ち主か・・・残っていたゴミすべてが回収されて綺麗になっていた。ついでに立て札もあり「ゴミを捨てるな!山が泣いてるぞ!! 山の神」と書いてあった。同じ気持ちの人もやっぱりいるんだな〜と横に「水の神」と便乗させてもらった。その車止めはそれ以来綺麗である。ゴミ拾いはイタチごっこかもしれないが続けたいと思う。
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2007年01月24日

これからFF始める人への参考一言

H19年。FFを始めてなんだかんだと23年たった。基本的に何処に釣行するのもほとんど一人。慣れるにつれて上流奥へと沢登り。あるいは山菜道探しての山奥へのお散歩大好きになった。確実に考えるのは常に一人だから無理せず安全重視。天候見ながらコース変更これ基本。後はその日の体調も考慮。朝一から出かける場合は天候さえ良ければかなり奥まで。天候不順または時間制限ありの場合はそれなりのホームグラウンドコースを4〜5箇所常に考えての釣行となる。これも23年間のある程度の経験で獲得したその川の魚の濃い場所が見えてきたからの成せる技である。若い頃はあっちへブラブラ、こっちはどうだ?と目くらめっぽう数打ちゃ当たる的な釣りだったが、ある頃を境に川、または沢を1本に絞り、シーズン通して川の様子を眺めることで川の部分部分の性格が見えてきたような気がする。1本の川でも魚の濃い薄いは、要は魚が棲みやすい棲みづらいの違い。棲みやすい所はおそらく餌も取りやすいのだろう。集中的に通う事で見えないところが見えてくる。是非お薦めしたい。人から聞いただけでは感じ得ないものが必ず見えてくるはずである。浮気心を「グッ!!」とこらえて川を絞り込み、通うことでポイントを絞り込む。そういった繰り返しが天候の変化による釣り場の逃げ場確保や他の釣り人に先行された時などの対処が容易になってくる。また、それなりに通うことで解ってくるのは魚の釣れるポイントだけではない。上流へ叉は下流へ移動する時のコース取りも当然安全な足場を確保しながらになるわけでわざわざ危険をおかして直進するより一歩下がって見渡せば結構手前側に先人の踏み後があったりするから注意深く辺りを観察すると良い。仕方なく直進する場合は3点支持を基本にする。バランスを欠くと転落、落下。足場と手の配置は手前からじっくり見据えることである。時々ではあるが、踏み後見つけられず直進している最中に踏み後を発見することもある。その際は帰りにそこを通るようにすると危険回避が容易である。上がってきた場所から50mも離れている時もあるから良く覚えておくと後々便利である。
このへんで予期せぬ事態も想定するところは数上げられるので、経験上予測される事を参考に上げてみよう。

(予期せぬ例@)
 出発して釣り場到着。天気は快晴!今日はイワナ天国になりそうだ!川は結構流れの距離が長い。釣りはじめて1時間程してからなんか変だと感じ始めた。車止めから入渓したわけだから人はいなかった。なのに上流に工事現場あるわけでもないのに枯葉がいやに流れてくる。少ししたら濁りも入ってきた。ピン!と来た。「鉄砲水の前か!?」。かなり以前、霧雨降る日に友人3人で阿仁川方面へ出かけた時、足首位の水深がやばいと気付いた友人の一言で上の林道へ這い上がるまでの15分後。下に見える流れは濁流になり一気に1メートル近くに上がっていた時は3人とも絶句した。友人言うには「鉄砲水はいきなりドバッ!!とは来ね〜よ。必ず前ぶれあってや〜。まずは木っ葉(枯葉の細かいの)が目立ってきて次は少し泥濁りが入ってくるからすぐわかる。」と言っていたのと同じ現象。けれども当時は霧雨。今日は快晴。車止め上で工事現場は無い。つまりは流れの距離が長いと見えない奥山の上流が土砂降りだったりすると急激な増水が考えられる。鉄砲水の前兆は必ず覚えておいて下さい。でも土石流は別だと思います。土石流はたまりにたまったパワーが一気に決壊のような感じだと思うので大雨後など条件的にはかなり悪条件と思われるし、通常そういう時は釣り不可能でしょう。
(予期せぬ例A)
誰もが遭いたくない熊!一応20年以上渓流に行ってますが幸運にも釣りしながら熊に遭遇はまだ一度も無し。車で移動中に2度出くわした事はあるがこっちは鉄の箱の中なので「お!〜熊だ!熊だ!」で終わってます。万が一の事に備えて熊避けの鈴とアメリカ製のカプサイシンスプレーは腰に2本ぶら下げてますが実際にその場になって動けるかどうかは疑問・・・。基本的には熊は臆病らしいのでこちらが気付く前に彼らは先に退散していると思われます。もし熊に遭ってしまった話し聞いたらだいたいの場所は聞いて覚えておいた方が良いでしょう。つまりは熊の通り道が近くにあると思われるのでその付近は要注意ということになります。雨降りの比較的暗い日も熊にとっては活動しやすいようです。私が2度目撃した日も小雨の日でした。知人の話ですが最悪避けたい状況は親熊と子熊の間に割って入ってしまった場合はかなり危険で覚悟しなければならない状況と考えて良いそうです。また、運悪く親熊が近くにいて子熊にじゃれつかれた場合。間違っても子熊には触らないようにとの事。どちらにおいても可能な限りゆっくり後ろに下がり、ゆっくり退散する事だそうだが何処まで冷静に行動できるかが鍵になるようです。
(予期せぬ例B)
突然現れるスズメバチ。自分はどちらかというと、熊よりスズメバチの方が怖い。今まで2度まとわりつかれたことありますがかなり恐怖です。いきなり目の前に頭が親指大。体調10センチ近くもあろうかと思われる巨体が目の前でホバリングしている様は冷汗ダラダラで動けません。もちろん動かないほうが相手を刺激しないので最良なんですが、彼らはこっちの出方を観察しながらゆっくり体の周りをホバリングします。その羽音はかなり重々しく「ブ〜ン・・・」と旋回。もし牙をカチカチやってたらかなり興奮して緊張していると思われるので余計注意!!絶対払いのけたりして騒がないこと。危害加えないと解ると飛び去ります。よく聞くのは、下手に手を出すと何がしかの信号送ってで仲間を呼ぶとか・・・触らぬ神になんとやら・・・です。
(予期せぬ例C)
渓流は当然山の中。倒木によって進路ふさがれる場合がある時のために、折りたたみのノコギリは車中に常備されるとかなり便利。直径20センチくらいなら10分もあれば片付けられるだろう。あと、けん引用のワイヤーあれば倒木の移動や、場合によっては落石で移動可能程度の岩であればこれも撤去できます。それでも無理なら諦めて他に移動するか後は2本の足に頼りましょう。
(予期せぬ例D)
そこそこ奥まで攻める場合は、天候の変化も考えレインギアは忘れずに。考えたくはないですが、仮に怪我でもして動きとれなければいくら夏でも山の夜は冷えますから体温確保に努めましょう。それと少しは予備のかさばらないような食糧。水はなんとかなるにしても空腹は辛いと思います。自分が良く持つものにはカロリーメイト、ビスケットパン、ウインターゼリー、ソーセージ、おにぎり(梅)などです。医薬品は虫刺されクリームとカットバン程度は持ちます。
(予期せぬ例E)
体力。自分は40歳過ぎてから「あらっ!?」と気付いた。昨シーズン行ってたある川の滝上コース。車から川遡り山菜道歩いて訳50分のコース。途中の心臓破りの坂は毎回来るたび2度と来るかと思うほどきつい。午後3時頃には上流から戻らないと暗くなってしまうので適当に切り上げ帰る途中、両足のふとももつって動けない。約1時間かけてマッサージしてようやくゆっくり帰ったことがある。気持ちは若くても身体は確実に体力落ちてる事に気付かされたその日からは、かなり時間配分とコース取りを考えるようになった。そこそこの年齢になったら過信はいけません。現実を受け止めて考えて行動しましょう。不慮の事態に備えて2人釣行が本来ならば安心です。
以上がおおまかですが私の渓流へ出かける時の心がまえです。あともう一つだけ。これも大事なことですが、当クラブの規則にもあることですがだいたいの行き先は連絡してから出かけるようにしてます。家のホワイトボードには予定はこの川。駄目ならこっちの川と書いて出かけます。万が一のために・・・
釣り人口も増えてなかなか良い釣りにならない日もあるかもしれませんが、1日緑むせかえる世界に浸れるのは幸せなものだと感じられれば、仮に釣果振るわなくても楽しく帰還できるでしょう。相手は自然なのですから・・・ゴミの持ち帰りも忘れずに・・・
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2006年02月11日

早春の渓はどう釣る?

解禁直後のカネさんの釣りはここ十数年あわてず騒がずで、まずは本流近辺のお散歩がメインとなっている。 上流部はまだまだ残雪が多く、エッサマンが右往左往しているようなので4月〜6月後半くらいまでは本流のパワー・ウェットが主である。 狙いは体高バリバリの本流ヤマメ・・・運がよければ2尺ヤマメにもお目にかかれるが、2尺ヤマメ(サクラ鱒)は解禁が6月1日からなので、万が一お会いできた人は記念写真くらいは撮ってリリースしてあげましょう。 ということで早春の渓は正直なところほとんど狙っていないのでなんとも言えません。 ・・・が、どうしてもとなるとドライまたはニンフに限らず、

1.日あたりのよい里川を探す。

まずはこれが最優先となるでしょう。 ポカポカ陽気で無風にでもなってくれればトロ場でライズが見られればドライでも反応してくれるかもしれない。 あとは、魚の反応が鈍いようであれば、

2.ニンフの釣りをする。 

水温がなかなか上がらないこの時期は、魚も底にへばりついて動かない ・・・であればもう口元までニンフを送り込んであげるしかない。 私は本流の釣りが一息ついた6月後半以降から渓上流部に入り始めるが、7月一杯まではベストからニンフボックスが離れることはない。 いくら季節がよくても、やはり水温低下や他の釣り師に先行されたらしい時などは魚の目が水面上に向いていない時は水面下に的を絞り、ニンフを頻繁に出動させては魚とご対面を果たしている。 一般的に1、2を問わず春の渓は日あたりがよく、水温が少しでも上がるであろう時間帯(日によるかもしれないがAM10時半すぎかな・・・)から狙い始めるのが無難なところであると思う。 渓流でのウェットの釣りはまだ取り組んでいないのでこれからの宿題(ソフトハックル系が主になるかな?)。 春先を得意とするフライマンは意外と少ないかもね・・・。 そうでもないよと言う人がいれば何かアドバイスを・・・

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2月 春まだ遠い・・・秋田の里川



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2006年02月10日

水面下の釣り

シーズン初期から初夏にかけてみんなどんな攻め方で魚に挑んでいるのだろうか?ドライ一筋、ニンフ、ウェット・・・この大まかに3種類が上げられるわけであるが、つい数年程前までのシーズン初期はほとんどドライ一筋で「釣れない、釣れない」とあっちへこっちへとさまよっていたものである。 それまでは、単純にニンフまで引っぱり出して釣りたいとは思っていなかっただけの話しで、なにもニンフが嫌いとかニンフの釣りを否定するとかそういう次元でもなんでもない。 そういう攻め方もあるのか程度のものであった。 たまたま「こういうふうにもやってみれば? 釣って楽しい魚釣りだよ。」 とまあ言われてみればその通りで、疲れて帰ってくるばかりじゃ誰だってつまらないに決まってる。 その数年程前の6月のある土曜日、前日の大雨を気にしながらいつもの川へ向う途中、目に飛び込んできた本流の流れは真っ茶色の濁流だった。 おまけの極め付きが数百メートル先の道路に右斜面からの土砂崩れで通行止め・・・パトカーが赤灯を光らせていた。 これでは2〜3日しないと治まりそうもない。 手段は一つ、自宅へUターン。 帰りの車中で考えることはただ一つ。 「どっかできる川は・・・」 ふと浮かんだ川が一本。 いや、川より先に上流部がブナの原生林に覆われた山々の方が先に浮かんだと言ってもよい。 秋田県境を越した青森県側を流れる単独河川。 白神山地から流れ出す川なら保水力抜群のブナの原生林に守られもしかして…
 翌日、何事も現場主義と車を北に向けた。 流れを見ないうちは諦めがつかないが、秋田県側五能線沿いの河川はすべて増水・・・期待が不安だらけに変わってしまった。 青森県側に入り、林道に入って川を覗いたら不安が一気に吹き飛んだ。 ブナの原生林に守られた上流部は、やはり膨大な水量を蓄える水瓶となっていた。 いつもなら水量ひざ下だが今日はひざ上。 なんと静かな流れだろう・・・頬が緩んでしまった。 いつも始める橋の下流からまずは様子見・・・? 100メートルは反応なし。 魚はまだ沈んでいるのかドライには応答がない。 「こういうふうにもやってみれば?・・・」 の言葉が脳裏に浮かんだ。 一応準備だけはしておいたのでマーカー代わりになる浮力の強いドライにトレーラーとしてフェザントテイルの#12番をティペット30cm程にして試してみることにした。 流心の脇、ちょっと水深のある弛んだ流れに数回キャストするうちにマーカー代わりのエルクヘアカディスがスッと押さえ込まれるように水中に沈んだ。 即座にロッドをあおると「ズンズン」といつもの首を振るような感触が伝わり水面に出てきたのは9寸程のイワナだった。 ニンフで釣った初めてのイワナをしげしげと眺めてリリース。 ここからはまるで教科書通りのお手本アタリの連続となった。一発目のように押さえ込むアタリ、スポッ!っと消し込むアタリ、左右どちらかにずれるアタリなどと約2時間半程、距離にしてやっと400〜500m移動しただろうか? 7〜8寸がほとんどだったが出るは出るは36本。 その内ドライに反応したのはたったの2本だけだった。 高校の頃だったかほんの少しの間、友人に誘われては渓流を餌釣りで通ったことがあったが、正にあの目印の動きが思い出された。 釣りキチ三平の漫画はたぶんほとんどの方が読まれていると思うが、渓流釣りのシーンでよく目印の動く表現を「スポッ!、スッ!、ピッ!、ズッ!」などとあらわしていたがそんな感じがピッタリの動きといえば解ってもらえるだろうか。 まだ先を狙えばかなり釣れたと思うがその日は釣れた数よりも新しい体験ができたほうがなんだか楽しくて、久し振りに満足して早々終了となった。 帰りぎわに土日しか開かれていない八森町の漁港にある観光市場に寄り、お目当てのつみれ汁を食することにした。 大鍋で作られるせいもありなかなかいい味で、一杯たしか250円。 あまり遅く行くと(午後2時過ぎ)この人気の大鍋が空になって悔しい思いをする。 八森町を通過の際は是非寄って、食してみて頂きたい。はまると思います。更に翌週、土砂も取り除かれた現場を横目に市内近郊のダム上の沢を狙ってみた。 この日は確か午後に入ったと記憶しているが本道から林道に入り車で10分くらいの所にある橋のたもとの小屋から入った。(今は小屋は無くなっていた) 入りやすいコースなので、シビアだろうなと思いつつやっぱりドライには反応がないので、先週のドライ&ニンフを試すことにした。 比較的底の岩が大きい瀬が続くのでイワナには隠れやすい流れではある。 なるべくこまめに落ち込みを狙って流すと、過去一度も出したことがなかったこの流れから2時間ほどで16本・・・型は7〜8寸程度だがまさかここでこんなに出るとは思わなかった。 今までは釣れなかったが、もしかしたら水面下の足元ではイワナちゃんとヤマメちゃんが「また人来たよ」と右往左往逃げ回っていたのかもしれない。 いずれにしてもその時々の状況により魚の目線が水面上か水面下か、これを確認する手立てとしてのドライ&ニンフを試してみるのも一つの手段である。 今の所、シーズン初期から7月まではこの戦法でいけるが、7月後半のある時期から効果が無になる時期が始まるので、これは水生昆虫の活動シーズンのサイクルによるものなのかもしれないと考えている。


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